本来は生クリームを入れて作るスコーンですが、今回は生クリームを牛乳に替えて作りました。ザクザクとして素朴な味わいですが、生クリーム入りのスコーンと変わらないくらいのおいしさです。
牛乳入りのレーズンスコーンの材料や道具、作り方を説明します。
レーズンスコーンの材料
長方形(5cm×5cm)のスコーン8個分
薄力粉 | 280g |
ベーキングパウダー | 8g |
塩 | ひとつまみ |
グラニュー糖 | 50g |
バター | 60g |
卵 | 50g(Sサイズ1個) |
牛乳 | 60g |
干しぶどう(レーズン) | 100g |
バターはつかう直前まで冷蔵庫に入れておきます。
必要な道具
- ボウル
- フォーク
- スケッパー
- ナイフ
- ラップ
レーズンスコーンの作り方
ボウルに材料を順番に加え、混ぜ合わせいきます。
1. 粉類とバターを混ぜ合わせます
ボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、グラニュー糖、塩を入れて、軽く混ぜ合わせます。
バターを1cm角に切り、ボウルに加えます。バターと粉類をスケッパーで切るように混ぜ合わせます。ぽろぽろとした生地ができます。


2. 卵と牛乳を加えましょう
別のボウルに卵と牛乳入れ、混ぜ合わせます。


この液をボウルに加えてスケッパーで切り混ぜます。ぽろぽろとした生地ができたら混ぜるのを止めます。完全に混ざらず、粉っぽさが残っていてもかまいません。干しぶどうを加えて、手で生地をまとめます。


3. 生地を休ませましょう
生地をひとまとめにして、四角の形にします。ラップに包み、冷蔵庫で1時間ほど休ませます。


4. 焼成しましょう
オーブンを175℃に予熱し始めます。
生地を適当な好きな大きさに切ります。ナイフで四角に切ったり、丸型に型抜いたり、丸めたり、好きな形でかまいません。オーブンシートを敷いたオーブン板に並べます。




オーブンに入れ、175℃で23~25分ほど焼きます。スコーンの底を見て、焼き色がついていたら焼き上がりです。オーブン板ごと取り出して網の上で冷まし、あら熱が取れたらオーブン板から外して網の上で冷まします。


あら熱が取れたら、密閉した容器や袋に入れて保存してください。
以上、レーズンスコーンの基本の作り方でした。
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